徳山弓道場心得 |
道場利用、練習にあたっての注意事項等です。
◆ 徳山弓道場の指示に従う
◆ 危険防止に努める
@ 矢をつがえて的前、巻藁前以外では弓を引かないこと。
A 矢先を人に向けないこと。
B 原則としてゆがけをつけて素引きをしないこと。
C 指導者の指示無しに素引きをするときは、右手の四指を弦に掛けて引くこと。
D 初心のうちは髪を弦で払うことがあるので、できるだけまとめておくこと。
E 初心のうちは指導者の許可、指示無しで巻藁、的前で勝手に弓を引かないこと。
F 短い矢、欠陥のある矢は使用しない。
G 練習をするときの服装は、体や胸、肩、腋下が露出せず、膝まで隠れるものを着用すること。
H 原則として弓道をするときは時計、指輪、イヤリング(ピアス含む)、ブローチ等は必ず外すこと。「特にイヤリング等は耳を大ケガすることがある」
I 巻藁での練習は、必ず約2m「弓一張り分」の距離で弓を引き、それ以上またはそれ以下では弓を引かないこと。
J 巻藁練習で前後の人が行射の動作に入っているときは、射終わってから矢を取りに行くこと。
K 巻藁で矢を抜くときは抜く方向に人がいないことを確認して抜く、また、矢を巻藁に射込んだまま放置しないこと。
L 人が的場に入っているときや矢道に居るときは射場では取懸けをしないこと。
M 放った矢の紛失については徹底して周囲を廻り矢が見つかるまで探す。特に裏は公園なので早急に行って探さなければならない。見つからない時は県立美術館の方にお知らせする。見つかった矢は放った本人に手渡し徹底した注意を促す(徳山弓道場が責任を負う)。
◆ 道場の利用について
@ 徳山家にお邪魔させてもらって、弓を引かせて頂いていることを自覚する。
A 弓道場の慣例を守り、むやみに設備に手を加えず、使用時間を守る。
B 道場の貸切はこれを認めない。
C 自分がつくったゴミは自分で持ち帰る。
D 道場・更衣室の整理整頓や清掃に努める。
E 帰る時は後片付けや掃除をする(火の元、戸締りなど)。
◆ 礼儀・作法を守る
@ 挨拶をする。
A 履物は出船に揃える。
B 月例会等の時間は守る。
C 道場内ではけじめをつけて、だらだらしない。
D 道場に来た時と帰る時には神棚へ拝礼をする。
E 練習は原則として立ちで行う(1手2立)。
F 大前が矢取りに行く。
G 原則として、練習の開始時と休憩前、終了時には大前に立つ。
H ゆがけ、胸当てをつけるとき、はずすときは坐って行う。
I 弓具は跨がない。また跨がれるようなところには置かない。
J 他人の弓具を持ち主の承諾なしに手にとったり使用してはならない。
K 弓具を片付けるときは自分の物か確認する。
L 決まったことは守る。
◆ 分からないことや提案などは幹事に申し出てください。
徳山英則、徳山和子、顧問:守田勝彦、幹事:隈元恒・後藤隆文・筒井誠・藤森良昭
平成16年1月
《改訂》
徳山英則、徳山和子、顧問:守田勝彦、幹事:加藤康博・岸根麻美子・隈元恒・後藤隆文・徳山陽介・藤森良昭
平成25年7月
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